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子宮癌肉腫と言われてしまいました。何かを残したくて始めました。


by kenken

アップダウン、でも下り坂

8月14日、母を脳神経外科に予約外で受診させた。




先生は頭部のCTを撮ったが
特に問題はないと言われた。
血液検査と腹部のレントゲンを希望すると
専門外だがさっさとそれもオーダーしてくれた。
こちらのリクエストをこんなに聞いてくれるなんて
珍しいほど親切な先生。
それでも、それほどの問題は見当たらないということで、
とりあえず便秘の薬を出してくれた。
外科の先生は脳の異変を疑って脳神経外科の受診を勧めるのだが
脳神経外科の先生は
今後のことは外科の先生と話し合ってというスタンスだ。
どちらも目に見えて悪くなった所見がないというところが
この先どうしたらいいか分からなくさせている。

この日あたりは、母も目が覚めているようになって、
食事も自発的に食べるようになり、
回復傾向が見られ、私も少しホッとした。
お通じも薬を飲んだ翌日にはまとめて出た。
その後下痢になってしまったので、便秘薬は止めてみた。

母の好きなレンコンの入った煮物を作って出すと
「A子、これはおいしいね」
と言った。
ちょっとえらそうな言い方が、
一瞬、母の昔通りの口調だった。

20日の夜に、夕食後ベッドに寝かせると
ひどく右足と背中が痛いと訴えだした。
「痛い痛い、もうどうしようもないよ」
と大声を出すので、よっぽど痛いのだろう。
救急車を呼ぶべきか、と考えたぐらいだが
痛くてあばれるというほどでもないので様子を見た。
乱暴に扱ってどこか痛めたのだろうかと心配になったが
翌日には特に痛がる様子もなかった。
傾眠から覚めると逆に落ち着かなくなって、一人でしゃべり続けたり、
ベッドの柵をずっと叩いて音をたてたりしていた。

しかし、23日、2回目のショートを利用するという時から
またまた傾眠状態になってしまった。
ほとんど食べないし、薬を飲ませるのも困難になってしまった。
一泊のショート先では
ずっと寝ていたし
食事は介助しても1〜2割がせいぜいだったそうだ。
持たせた薬は無くなっていたが、
飲ませたとしたら、どんな手を使ったのだろうか。

心配して電話をくれた訪問看護士さんは
食べられないなら迷わず救急車を呼んで受診して下さいと言ったが、
また病院?の感は否めない。
現実的に考えると、看取るとしたら在宅を選ぶべきだろう。
今のところ苦痛もあまり無いようだし。

母がもう少し頑張ってくれるといいのだが。

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by kokeko0077 | 2017-08-25 00:03 | 母の乳癌再発闘病

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